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アイスワイン収穫 2001

2002年1月28日朝7時より収穫が決行されました!
今年のカナダは大変な暖冬でした。当初はアイスワインの収穫ができないのではないか?と心配されました。
アイスワインは、マイナス9度以下で収穫し、その日のうちに搾らないと美味しいアイスワインを作ることができません。早朝7時から収穫がスタートし、白アイスワイン用のピノブラン、赤アイスワイン用のピノノアールが無事に収穫されました。【わいん@カナダ】滝澤も収穫作業に参加。これで3年連続です。


写真奥に見えるのは、オカナガン湖です。緩やかな斜面のブドウ畑で慎重な作業の開始です。気温は例年より多少暖かく、マイナス9度でした。
収穫後、すぐに搾られたアイスワインの原液です。同じブドウの量から、通常のワインの10%ほどしか搾り取ることができませんから、貴重な訳です。写真は白アイスワインになるピノブランの原液。
【わいん@カナダ】の滝沢です。
御覧の通り、完全防寒のスキーウエアで身を包み、慎重にブドウを収穫します。
ワーホリでケロウナに滞在している灰野さん(写真右から2人目)アイスワインの魅力に取り付かれた灰野さんは11月からケロウナに滞在し、収穫の日を待ち望んでいました。願いが叶ってアイスワインの収穫を体験しました。
アイスワインは自然状態でマイナス9度で氷結することが最大の条件であり”テーマ”になります。そして収穫したその日に完全に搾らないとなりません。大量生産ができない理由は、天候に左右され、全てが手作業で行われるため、非常に限られた数しか造れません。
アイスワインの収穫はマスコミも注目しています。今回は、バンクーバーのCBC局が取材に訪れました。無事に収穫を終えた直後のインタビューを受けるワイナリーのオーナーのレオ ジェバードさん。
この日のために、毎日メンテナンスを繰り返した圧搾マシンが、いよいよ稼働します。氷結したブドウがこの機械で搾られ、天然の甘い原液だけが搾られ、写真右のタンクに貯蔵されます。
OUR ICE WINE HAS BEEN PICKED !
After much anticipation, “Old Man Winter” finally decided to show his true colours by bringing temperatures down to a low of -9 c on the night of 27/28th . Over 15 volunteers showed up in the few hours of that morning to pick each grape cluster by hand. Afterwards, they were treated to hot coffee and a hot breakfast of home-made soup, and bratwurst.Unfortunately because of the late arrival of “Cold Man Winter”, not to many Grapes survived the constant attack from Birds, Coyotes and strong Wind. We thank all the eager volunteers on our Icewine picking list for being ready for the last three Months!
This year we will be producing both a white icewine (Pinot Blanc) and a red icewine (Pinot Noir), as well as our late harvest “Summer Symphony”.
You can look forward to tasting 2001’s “Nectar of the Gods” next Fall ? it’s worth the wait!
St.Hubertus Estate Winery
LEO & ANDY GEBERT

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